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自家発電設備の現場について

コージェネレーション設備に密着!

今から約1年ちょっと前ですが、東日本大震災の余波で電気供給量の落ち込みが発生し常用自家発電(コージェネレーション)設備の設置を検討する企業様が増加しました。
今回はその時に私が担当したある企業様の自家発電設備の現場について紹介します。

簡単に言うとガスエンジンを設置し電気を発電し、その排熱にてボイラを運転し蒸気・温水を利用する設備です。弊社は機器据付・配管布設・塗装・保温板金を施工するに当たり、タイトな工程の上様々な要因が錯綜し施工の品質が危惧される事態となりました。

顧客様と弊社及び協力業者で一丸となって施工上の品質を確保する為にプロセスを重視し後戻りのない様、施工上の要点をダブルチェック・トリプルチェックを行って迅速かつ丁寧な施工で何とか工期を割る事無く無事故無災害で工事を完遂する事ができました。
 
今になって思うことですが、人間一人の力では大した事はできません。様々な人達の協力や一人一人の前向きで献身的な考えがあれば「三人寄れば文殊の知恵」ではありませんが、たとえ不可能な事でも限りなく可能に近づける事が可能だと信じています。
 

私達の仕事は一緒に仕事する人達にいかに献身的で前向きな考えを持って頂く事ができるかにかかっていると思います。これからも「日々是勉強」の気持ちで邁進していきたいと思っております。
配管布設
被覆工事
被覆工事
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